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🍇年末までに準備したい医療費控除🍇

更新日:2022年12月16日

医療費控除の対象・対象外の例示を紹介します。

これら以外で控除の対象かどうか不明な場合は、税務署に相談してください。


医療費控除の対象となるものの例

⭐️ 医師・歯科医師による診療費・医療費(不妊治療、インプラント、子どもの歯の矯正など保険外診療も可)、入院費(高額な室料差額は不可)、入院の食事代

⭐️ 医師の診療を受けるための通院交通費(タクシー代はやむを得ない場合のみ)

⭐️ 出産に伴う費用(妊婦健診、通院交通費、入院の食事代を含む)

⭐️ 介護保険の医療系居宅サービス(訪問看護・デイケアなど)、医療系サービスと併用される福祉系居宅サービス(家事援助を除く訪問介護・デイサービスなど)の利用料

⭐️ 介護保険施設(特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設、介護医療院)の利用料・食費・居住費(特別養護老人ホームは費用の半額)

⭐️ 弱視や斜視、白内障の術後など治療上必要な眼鏡の購入費用

⭐️ 治療のためのはり・きゅう、マッサージ、柔道整復などの施術費

⭐️ 薬局で購入した薬代

⭐️ 療養上の世話のために家政婦などに支払う費用

⭐️ 寝たきりの人のおむつ代(医師が発行した「おむつ使用証明書」が必要)


医療費控除の対象とならないものの例  

⭐️ 人間ドック・健康診断費用

⭐️ 通院のための自家用車のガソリン代、駐車代

⭐️ 診断書代

⭐️ 美容整形、予防接種代


(全国保険医新聞 第2902号 2022年7月15日 3頁ページより抜粋)

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